Craft and Design
リチャード・メイヤーの品質へのこだわりとデザイン哲学
Quality
ムーブメントは世界的に信頼が高く多くの高級時計ブランドが採用しているスイスRONDA社製のクォーツムーブメントを搭載しています。
ケースは耐久性・耐腐食性に優れた316Lステンレススチールを削り出して作られています。
ガラスはサファイアと同等の硬度があり、ほとんどキズが付くことがないサファイアクリスタルを使用しています。
リチャード・メイヤーの時計はこれらの高品位素材を用い、デンマーク・コペンハーゲンの自社工房で熟練の時計職人の手によって製造されています。
Case
シグネイチャー コレクションは、クラシックなクッション型ケースのデザインを幾何学的にシンプルな線で表現しています。
金属の板に文字盤をはめ込んだかのような個性的なケースデザインですが、手首に沿うようにカーブさせることで着け心地を向上させています。
デイリーコレクションはスタンダードなラウンドケースを採用し、ベゼルを細くデザインすることで文字盤を大きく見せ視認性を向上させています。
ベゼルやラグを細くし、リューズを小さくデザインすることで、デンマークらしいクリーンなイメージに仕上げられています。
Hands
針はステンレススチール製の長方形のフレームにルミノヴァを埋め込み一部をスケルトンにした個性的なデザインとなっています。
時計製造の歴史の中で様々な針が作られているため、針のデザインは何かに似ているか奇抜なものになりがちです。
プロダクトデザイナーで時計コレクターでもある2人の創業者によって、リチャード・メイヤーの針は実用性と個性を兼ね備えたデザインに仕上がっています。
Glass
時計のガラスは12時側と6時側がケースから大きく前面にせり出したデザインで、古い時計のアクリル製ドーム型風防をイメージさせます。
リチャード・メイヤーのガラスはサファイアクリスタル製で、1.8㎜の厚みがあり完全にフラットに仕上げられています。ケース前面がカーブしている事でフラットなサファイアガクリスタルがドーム型風防のように浮かび上がって見えるよう設計されています。
Dial
シンプルで視認性の高いリチャード・メイヤーの文字盤は12時、3時、6時、9時位置に立体的な部品をはめ込んだアプライドインデックスを採用しています。この部品は一つ一つ手作業で埋め込みが行われています。
シグネイチャーコレクションの文字盤はクラシック時計に多く見られるサンレイ仕上げで、高級感のある仕上がりになっています。
デイリーコレクションのマットカラーはミリタリーウォッチやフィールドウォッチのような力強さがあり、エナメル仕上げのホワイトは落ち着きのある上質さを感じさせます。