説明
デンマークデザインと伝統的な時計フォルムの融合
シグネイチャーの最大の見どころは、そのケースデザインです。
1950年代から60年代にポピュラーだったクッションケースをできる限り簡素化したアウトラインで描いたデザインは、一見するとまるで金属の板に文字盤をはめ込んだかのです。
このケースはただ個性的なだけでなく、見た目以上に実用的な時計となるよう計算された設計がなされています。
316Lステンレススチールを削り出して作られるこのケースは、装着感を高めるために手首に沿うようカーブさせています。またリューズの直径をケースの約半分にすることで、袖口や手首にひっかかりがなく着け心地を更に良好にしています。
価格以上の高品質を追求
ムーブメントは世界的に信頼が高く多くの高級時計ブランドが採用しているスイスRONDA社製のクォーツムーブメントを搭載しています。
ケースは耐久性・耐腐食性に優れた316Lステンレススチールを削り出して作られています。
ガラスはサファイアと同等の硬度があり、ほとんどキズが付くことがないサファイアクリスタルを使用しています。
リチャード・メイヤーの時計はこれらの高品位素材を用い、デンマーク・コペンハーゲンの自社工房で熟練の時計職人の手によって製造されています。
オリジナリティ
針はステンレススチール製の長方形のフレームにルミノヴァを埋め込み一部をスケルトンにした個性的なデザインとなっています。
時計製造の歴史の中で様々な針が作られているため、針のデザインは何かに似ているか奇抜なものになりがちです。
プロダクトデザイナーで時計コレクターでもある2人の創業者によって、リチャード・メイヤーの針は実用性と個性を兼ね備えたデザインに仕上がっています。
ヴィンテージウォッチのようなガラス
時計のガラスは12時側と6時側がケースから大きく前面にせり出したデザインで、古い時計のアクリル製ドーム型風防をイメージさせます。
リチャード・メイヤーのガラスはサファイアクリスタル製で、1.8㎜の厚みがあり完全にフラットに仕上げられています。ケース前面がカーブしている事でフラットなサファイアガクリスタルがドーム型風防のように浮かび上がって見えるよう設計されています。
高級感のある文字盤
シンプルで視認性の高いリチャード・メイヤーの文字盤は12時、3時、6時、9時位置に立体的な部品をはめ込んだアプライドインデックスを採用しています。この部品は一つ一つ手作業で埋め込みが行われています。シグネイチャーコレクションの文字盤はクラシック時計に多く見られるサンレイ仕上げで、高級感のある仕上がりになっています。
仕様